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いなべ営業所に所属する2000年式のブルーリボンシティ。元は栃木県立那須特別支援学校のスクールバスで活躍していた車で、2013年12月に運用を開始しました。青い塗装やラインの使い方が三岐鉄道と似ていたことから、ロゴのみ追加した姿で運用されています。
 
車内は補助席なし11列シート、助手席が1人掛けで定員44名。シフトはこの代では珍しいロッド式。ワンマン機器は搭載されず、移籍後にスモークフィルムが貼られました。平日朝は暁学園大山田線の送迎を終えた後に、イオンモール東員の従業員送迎で活躍。休日はそのままイオンモール東員の送迎に入る運用が組まれています。

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三重200か1248 社番No.505 KL-HU2PLEA(2000年式) 
2014年5月 イオンモール東員にて

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網走市の本社に配備されるいすゞ・810。架装は協和機械製作所。前面にワンウェイプラウ、ホイールベース間にトラックグレーダ、後部にサイドウイングを装備する「10t I.G.S」。サイドウイングは歩道や路肩に積もった雪を外側に押し出す装置で、プラウが外側を向いて格納されています。黄色に白線の入るカラーは北海道開発局の旧塗装で、払い下げ車両となります。

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2011年1月 網走工業本社にて

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1998年に導入された自社発注のスタンダードデッカー本社営業所に所属しています。この年1台が導入された天北線用の車で、8DC9(300PS)エンジンに車軸懸架、メトロ窓を採用しています。天北線には1996年からスタンダードデッカーの投入が始まり、No.504まで8台が採用されました。本車両はその最終増備車となっています。2017年春までは天北線で活躍。その後は曲渕線など稚内郊外線で活躍し、2017年10月に引退しました。

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旭川22か1259 No.504 KC-MS815S(1998年式)
2021年9月 音威子府駅にて

 札幌遠征 638
本社営業所に所属していた1994年式のエアロクイーンⅠ。元網走バスの3列車「北見22う263」で、2008年3月に移籍してきました。拓殖バス初の3列車です。移籍後は真っ白な塗装となり、デイタイムライトの取り付け、客席モケットが交換されました。一方、テレビやビデオ、マルチステレオは撤去されずに受け継がれています。

当初はポテトライナーで運用されましたが、エアロエースの導入で予備車となった後は、ノースライナーでも活躍。2015年11月中旬に引退しました。

札幌遠征 613
札幌遠征 615

帯広200か115 U-MS821P(1994年式)

2014年5月 中央バス札幌ターミナルにて

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昭和61年度(1986年10月)に導入された人員輸送車。留辺蘂消防署に配備されています。軽傷者の搬送や消防団員などの人員輸送を任務としています。

本車両は側面にターボのロゴがあることから、リアにW04CT型(L4ターボ・145ps)エンジンを搭載したP-RB145AA型となります。この日は留辺蘂消防団員を乗せ、常呂町で開催された北見分会連合消防演習へやってきました。

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北見地区消防組合・留辺蘂消防署 人員輸送車「留辺蘂輸送1」
2016年6月 北見分会連合消防演習会場にて
2018年6月 留辺蘂支署にて

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