カテゴリ: 長野県の消防

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令和2年度(2021年3月)に導入された高規格型救急車。伊南南消防署に配備されており、伊南行政組合時代に配備されたパラメディックを置き換えました。左右両側に作業灯と補助警光灯を装備。長野県にしてはシンプルなデザインとなっています。
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上伊那広域消防本部・伊南南消防署 高規格型救急車 コールサイン「南救急2」
トヨタ3BF-TRH226S
2022年10月 令和4年度長野県総合防災訓練にて

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平成23年度(2012年3月)に導入された救助工作車Ⅱ型。伊那
消防署に配備されています。架装はモリタ。先代の救工に比べてキャビンがハイルーフ化され、車両後部にLED式大型サインボードを装備、山岳救助用資機材も追加されました。価格は8400万円(2400万の補助あり)。

積載庫は2枚タイプの手動アルミシャッター式。展開式収納庫の採用で資機材の積載量を増やしています。前ウインチは大橋機産製(5t引き)の電動、後ろは油圧式。クレーンはタダノ製2.93t吊りのZE303。屋根左側に昇降装置を介して三連梯子右側に大型道具箱を搭載。クレーン先端に伸縮式照明装置を装備します。シャッターデザインは筆で書いたような秀逸なもので、その横には消防本部名をロゴ化した「INAFU=INA Fire Union」が書かれています。緊急消防援助隊に登録されており、御嶽山の救助活動にも派遣されました。

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上伊那広域消防本部・伊那消防署 救助工作車Ⅱ型 コールサイン「伊那救助1」
松本800は807
SDG-GX7JGAA改
2022年10月 長野県総合防災訓練にて

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令和2年度(2021年3月)に導入された高規格型救急車。戸倉上山田消防署に配備されています。7台が在籍する救急車の中では最も最新鋭の車両で、長野県内初のアクティブビーコン(ノーマル/ハイパー/ソフトの3モードを状況に応じて自動的に変化させる機能)を搭載しています。長野県にしては比較的シンプルなデザインとなっています。緊急消防援助隊に登録されており、この日は長野県総合防災訓練に参加しました。

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千曲坂城消防本部・戸倉上山田消防署 高規格型救急車 コールサイン「救急戸倉1」
2022年10月 令和4年度長野県総合防災訓練にて

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令和3年度(2022年3月)に導入された救助工作車Ⅱ型。
上田中央消防署に配備されています。架装は帝国繊維。長野県内2例目のバス型救工で、ワイドシングルキャブベースのバス型「HX」が採用されています。

積載庫は2枚タイプの電動アルミシャッター式。ウインチは引張力5tのロッツラー製前引き。クレーンは古河ユニック製2.93t吊り。屋根左側に昇降装置を介して三連梯子右側に大型道具箱を搭載。クレーン先端には湘南工作所製の伸縮式照明装置を装備します。背後に千曲川を抱えることから、大型の浮環や空気式救命索発射銃、水中カメラを搭載するなど水難救助関係の救助資機材を充実させています。シャシーはレンジャー低床4WDで積載6tクラスのGX。この日は長野県総合防災訓練に参加しました。

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上田地域広域連合消防本部上田中央消防署 救助工作車Ⅱ型 コールサイン「上田中央救助1」
日野2KG-GX2ABA改
2022年10月 令和4年度長野県総合防災訓練にて

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平成22年度(2010年10月)に導入された高規格型救急車。豊科消防署に配備されています。元々は明科消防署で活躍していましたが、2021年に豊科へ転配され、以降は予備車として活躍しています。この日は訓練支援要員を載せてやってきました。

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松本広域消防局・豊科消防署 高規格型救急車 コールサイン「豊科救急2」
2022年10月 令和4年度長野県総合防災訓練にて

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