カテゴリ: 自衛消防隊

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平成17年度(2005年6月)に導入された化学車Ⅰ型。共和工場に配備されています。架装は日本ドライケミカル。1200L水槽に300L薬液槽、A-2級ポンプを搭載します。吸管やポンプ操作盤はむき出しで、屋根には放水銃を装備。リアシャッター内は資機材庫となっており、ホースカーは搭載しません。

豊田自動織機・共和工場 化学車Ⅰ型 コールサイン「共和保安1」
2025年1月 大府市消防出初式にて

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平成30年度(2018年11月)に導入されたCD
-Ⅰ型ポンプ車。名古屋製造所に配備されています。架装は小川ポンプ工業。ポンプ室上部に展開式ホース棚を装備した最もオーソドックスなタイプ。リアは資機材収納庫兼人員乗車スペースになっています。ホース棚はカバーで保護し、紫外線によるホース劣化を防いでいます。

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住友重機械・名古屋製造所 CD-Ⅰ型ポンプ車 コールサイン不明
2025年1月 大府市消防出初式にて

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平成26年度(2015年2月)に導入された
水槽付きポンプ車Ⅰ-A型。いなべ工場に配備されています。架装はモリタ。CAFS付き1500L水槽にA-2級ポンプを搭載します。先代はⅡ型化学車でしたが、CAFS搭載に伴いⅠ-A型タンク車となりました。

火災時には建屋内の走行も考慮しているため、先代同様ホイールベースとリアオーバーハングは極力短くされています。
吸管やポンプ操作盤はむき出しで、屋根には放水銃を装備。リアシャッター内は資機材庫となっており、ホースカーは搭載しません。

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トヨタ車体・いなべ工場 水槽付きポンプ車Ⅰ-A型 コールサイン不明
2025年1月 いなべ市消防団出初式にて

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鈴鹿サーキットが所有する救急車。鈴鹿の4輪フルコースを使ったレースではコントロールタワー下・ピット出口・東カット・ヘアピン立ち上がり・バックストレートの5か所に救急車を配置。ドライバーとレスキューナビゲータの2名が乗車しますが、スーパーGTなど大きなレースでは救急救命士も同乗します。

全部で7台の救急車を保有しており、キャラバンは2908・2909・白バンパーの668・669の4台が在籍。車内にはストレッチャー・酸素ボンベ一式・点滴フック・消毒液一式・AEDなどの各種医療機器を積んでいます。

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鈴鹿サーキット 救急車 コールサイン「1号車」
2024年12月 鈴鹿サーキットにて

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平成27年度(2016年2月)に導入された大型化学車Ⅰ型愛知事業所に配備されています。架装はモリタ。強力なA-1級ポンプに2000L薬液槽、放水銃を装備。構内の専用消火栓からの取水を前提に作られているため、水槽は搭載しません。圧力損失低減のため吸口には100mmの大口径配管、中継口は75mmの2口物、吐水口は65mmの物が左右合わせて6口装備、リアバンパーにはホースカーを積載します。

愛知事業所の自衛消防隊は大型化学高所放水車×2、大型化学車×1、泡原液搬送車×1、普通泡放水砲搭載車×1の5台で構成され、子会社の出光プランテック愛知によって運用されています。

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出光興産・愛知事業所 大型化学車Ⅰ型 コールサイン「5号車」
2025年1月 令和7年知多市消防出初式にて

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