カテゴリ: 三重県の消防

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平成19年度(2007年12月)に導入された
水槽付きポンプ車Ⅰ-B型。員弁第2分団に配備されています。架装はモリタ。1500L水槽にA-2級ポンプを搭載する消防団では最も大きいタンク車です。屋根にはブースター装置とアルミ梯子、リアバンパーには加納式ホースカーを搭載します。

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いなべ市消防団・員弁第2分団 水槽付きポンプ車Ⅰ-B型 コールサイン不明
2025年1月 いなべ市消防団出初式にて

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平成21年度(2010年2月)に導入された支援車Ⅰ型
。松阪市の独自予算で購入された車で、消防本部に配備されています。車内には厨房設備・シャワー・トイレを装備。運転席の後ろは乗車スペースで、シートを倒してベッドにすることやテーブルを設置して作戦室として使うことが可能。車体右側中央部を1.5mせり出す片側拡幅機能も有しています。

後部資機材庫には跳ね上げ式ベンチシートが用意されており、人員輸送も可能。リアには床下部格納式のパワーゲート、左側面にはサイドオーニングを装備しており、松阪では管内で発生する水難救助や山岳救助事案にも出場させています。

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1A7A5011 - コピー

松阪地区広域消防組合消防本部・消防本部 支援車Ⅰ型 コールサイン「松阪支援1」
2022年10月 令和4年度緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練にて

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令和2年度(2021年3月)に導入された
救助工作車Ⅲ型桑名市消防署(本署)に配備されています。架装は帝国繊維。ワイドハイルーフキャブをベースとしたバス型「HX」が採用されました。

積載庫は2枚タイプの手動アルミシャッター式。ウインチは引張力5tの前引きロッツラーウインチを採用。クレーンは古河ユニック製2.93t吊り。屋根左側に昇降装置を介して三連梯子右側に大型道具箱を搭載。クレーン先端に伸縮式照明装置を装備します。シャシーはレンジャー低床4WDで積載6tクラスのGX。この日は緊急消防援助隊の訓練に参加しました。

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桑名消防本部・桑名市消防署 救助工作車Ⅲ型 コールサイン「桑名41」
2022年10月 令和4年度緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練にて

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津市久居消防署に配備される支援車です。平成13年度(2001年10月)に導入されました。架装は平和機械。シングルキャブの4WDシャシに一部拡張式のボデーを架装したもので、運転席からのウォークスルーにはなっていません。

大規模火災や集団災害発生時の指揮支援拠点として運用される車で、車内にはトイレ・シャワー・厨房・無線設備・テレビなどを搭載。車体の一部が拡幅可能で、右側へ1.5m、左側へは0.6m拡幅し、最大8名の宿泊が可能となっています。緊急消防援助隊・後方支援隊に登録されており、この日は中部ブロック合同訓練へやってきました。


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津市消防本部・津市久居消防署 支援車 コールサイン不明
2019年11月 令和元年度緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練にて

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平成13年度(2002年2月)に導入された救助工作車Ⅱ型。桑名市消防署(本署)に配備されています。架装は桑名消防が好んで採用する日本機械工業。だんだんと数を減らしているスペースレンジャーの高床4WDシャシを採用しています。

積載庫は2枚タイプの手動アルミシャッター式。ウインチは引張力5tの大橋機産製で、前が油圧、後ろが電動式。クレーンは古河ユニック製2.93t吊り。屋根左側には三連梯子とバスケットストレッチャー、右側には大型道具箱を搭載し、伸縮式照明装置はクレーンの前側に配置。さらにキャビンの上にはルーフステージが設置されています。

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活動中の様子、高床4WDには悪路が良く似合う。
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桑名消防本部・桑名市消防署 救助工作車Ⅱ型 コールサイン「桑名41」
2019年10月 令和元年度緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練にて

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