
平成29年度(2018年2月)に導入された電源車。本署(東海消防署)に配備されています。架装は日本機械工業。電源車は照明で災害現場を明るく照らすこと、停電時の非常電源の役割を持ちます。ピーク時に愛知県下では名古屋・豊橋・岡崎・一宮など11消防本部が計14台を保有しましたが、機能統合などで減少し、純粋な照明車は本車両と春日井47のみとなっています。
本車両は三菱FM316、三菱FK61(平成12年配備)に続く3代目。LED3000W×2灯相当明るさを持つ湘南工作所の伸縮式照明SLD-6000UCLを2基装備しており、12kWと先代の1.5倍の明るさを誇ります。発電機は35kVAのGE-2412Bを搭載。左右の積載庫には照明操作盤や可搬式発電機・可搬式照明・コードリールなどを搭載しています。
東海市消防本部・東海消防署 電源車 コールサイン「東海74」
名古屋830さ1074
TPG-XZU640M
TPG-XZU640M
2025年1月 東海市消防出初式にて