カテゴリ: 豊田市消防本部

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平成30年度(2019年3月)に導入された本部指揮車。消防本部警防救急課に配備されています。北・中・南・足助の4署に配備される指揮隊車とは異なり、消防本部直轄で災害現場での情報収集や広報活動を行います。その性格からランクルプラドが499万円で導入されました。

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豊田市消防本部 消防本部警防救急課 本部指揮車「とよた51」
2019年10月 緊急消防援助隊愛知県大隊合同訓練
2020年11月 中消防署写生大会にて

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中消防署に配備される高規格型救急車です。平成30年度(2019年1月)に導入されました。スターオブライ フと救急車の英語標記(AMBULANCE)を側面に表示。同時に導入された救急北2は緊急消防援助隊に登録されましたが、本車両は登録されていません。購入金額は1台2400万円とのこと。

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豊田市消防本部 中消防署 高規格型救急車「救急中2」
2019年12月 豊田市内にて

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中消防署に配備される水槽付きポンプ車Ⅱ型。平成30年度(2019年2月)に導入されました。落札は一宮の
山陽商会ですが、架装は豊田では初となる長野ポンプが担当しました。積載水量が従来の2000L→3000Lへ増強されたことが特徴です。

積載庫前方がポンプ室、その上段にホース収納ラックを置き、その後ろに吸管を収納。中央部分が3000Lの水槽室、後部には油圧式昇降装置を介してホースカーを搭載。本車両は屋根が高くなったことから電動式梯子昇降装置を装備。それ以外のスペースは全て道具箱で埋め尽くされています。


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豊田市消防本部・中消防署 水槽付きポンプ車Ⅱ型 コールサイン「中2」
2020年3月 豊田市内にて

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中消防署に配備される救助工作車Ⅲ型です。平成19年度(2008年3月)に導入されました。落札はモリタですが、架装は坪井特殊車体が担当。愛知県下初のバス型救工です。高度救助隊は豊田市内全域を出場範囲としていること、BC災害時には車内での装備着装が必要なこと、指揮拠点としての有効性などからバス型の導入に至りました。

収納庫は2枚タイプの手動アルミシャッター式。車体の扉は左側のみで、右側には縦型収納庫を設定。ウインチは引張力5tの大橋機産製で、前が油圧式、後ろが電動式。クレーンは古河ユニック製2.93t吊り。屋根左側には梯子昇降装置を介して三連梯子を搭載。クレーン下には大型道具箱、伸縮式照明装置をクレーンの前側に配置しています。当時、車体へのデザインが皆無であった豊田では珍しく、SRTのロゴや黒ラインが入り、独自の雰囲気となっています。


塗装は、豊田消防唯一の蛍光朱色
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ウインチを使いう様子
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豊田市消防本部・中消防署 救助工作車Ⅲ型 コールサイン「中41」
2019年1月 愛知県国民保護共同実働訓練にて

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今年度で更新される北消防署のはしご車(北41、2002年3月導入)ですが、12月に新車が納車されました。落札はモリタ、金額は1憶8150万円。先代と同様の先端屈折式35m級です。運用開始は2月ということで、この日は運転訓練の様子を撮影させて頂きました。

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↑特徴的なリアの灯火類

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以上です。

2019年12月 豊田北消防署にて

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