カテゴリ: 豊田市消防本部

1A7A5903
令和6年度(2024年6月)に導入された小型救助車。東海三県では恵那市に続いて2例目の貸与となるカワサキ・モリタ製の小型オフロード消防車で、足助消防署の救助隊が運用しています。足助には輸送車が無い為、北81か中81(いずれも脱着コンテナ式搬送車)の平ボデーコンテナに積載して輸送します。

写真の北81は2020年3月に導入された多目的資機材搬送車。当初は中署の配備でしたが、2023年9月にAIRCORE輸送用の資機材搬送車が導入されたことから北署へ転配し、北81として活躍しています。この日は緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練に初参加し、土砂災害対応訓練に従事しました。

1A7A5892
1A7A4044
1A7A4052
1A7A5781
1A7A5909

豊田市消防本部・足助消防署 小型救助車 コールサイン「足助42」
2024年12月 緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練にて

1A7A2209
令和2年度(2021年2月)に導入された大型水槽車Ⅱ型。中消防署に配備されています。落札は平和機械で、架装は吉谷機械製作所が担当。10000L角型水槽を採用しており、水槽後方左側の収納庫を下まで伸ばしたこと、ホースカーを積まない以外はほぼカタログ通りとなっています。前方右側にはA2級ポンプを装備、増えた収納庫には山林火災用の資機材を新たに積んでいるそうです。ちなみに価格は5500万円とのこと。

1A7A2273
1A7A2001
1A7A2154
1A7A2220
1A7A2021

豊田市消防本部 中消防署 大型水槽車Ⅱ型「豊田中71」
2021年10月 中消防署にて

1A7A2272
1A7A2350
1A7A2382
1A7A2326
1A7A2358



1A7A8457
足助消防署に配備される高規格型救急車。平成28年度(2016年12月)に導入されました。豊田の救急車はかつてシンプルなデザインでしたが、この頃より車体下部にも赤ラインが入るようになりました。側面作業灯が装備されますが、側面警告灯は装備されていません。

1A7A8450
1A7A8464

豊田市消防本部 足助消防署 高規格型救急車「救急足助1」
2019年8月 足助消防署にて

1A7A5220
令和元年度(2020年3月)に導入された多目的資機材搬送車。2003年3月に導入された旧「中81」の老朽更新用として配備されました。前任車と同じく帝国繊維製の
脱着コンテナ式を採用、脱着アームは標準のHIAB(ビアブ)製となりました(前任車は極東開発工業製)。

水難救助」「集団救急」「特殊災害」「平ボデー」の4つのコンテナのうち、集団救急は車両と同時に更新されましたが、他の3つは継続使用しており、普段は水難救助コンテナを搭載しています。

1A7A5238
1A7A5223
1A7A5205
1A7A5195
1A7A5253
1A7A5394
1A7A5272


 1A7A5300
今回更新された集団救急用コンテナ

IMGP0709
水難救助訓練中の前任車(2015.7.7)

 1A7A9517
廃車置き場に置かれた前任車(2020.3.22)
以前の集団救急コンテナは側面にシャッターのある構造でした。

豊田市消防本部・中消防署 資機材搬送車 コールサイン「中81」
2020年11月 中消防署写生大会にて

↑このページのトップヘ