カテゴリ: その他消防車両

2019年11月30日〜12月1日にかけて、
高知県須崎市をメイン会場として
中国四国ブロック合同訓練が開催されました。

バスマニアでもある私にとって、
緊援隊訓練は乗ったことのない夜行バスへ乗車できるチャンス。
鳴門インターで乗り換えることにより名古屋から四国各県に行ける
「コトバスエクスプレス」でいざ高知へ。


まず初日は岡山・広島県隊の参集場所に指定された高知北消防署へ。
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特に何もありませんでしたが、面白そうな車が多いですね。
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その後は土佐市消防本部へ移動し、高知県下初のバス型救工を撮影。
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その後、後方支援活動訓練会場の土佐公園へ
2日目のメイン会場に後方支援系は来ないため、ここで撮影しました
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岡山市消防局の支援車Ⅲ型「岡山輸送4」
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夕方には島根県隊が到着
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島根・鳥取・山口の3県隊が夜間訓練へ出発したのを見届けて1日目は終了。
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2日目はひたすらメイン会場で撮影。
徳島中央広域連合消防本部「徳島中連救助1」。
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東備消防組合の「東備16」。
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いかにも消防団です、的な姿が好きです(須崎分団)。
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全地形対応車が航行する様子も見ることができました。

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地元、高幡消防の救工はボートを回収する為に会場へやってきました。
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訓練終了後は高知東消防署とJR四国バス高知支店を見学し、
高知空港からFDAで帰路へ。あっという間の2日間でしたが、
とても楽しむことができました。


2019年12月 令和元年度緊急消防援助隊中国四国ブロック合同訓練にて

2019年11月1日〜11月2日にかけて、
福井県大野市をメイン会場として
中部ブロック合同訓練が開催されました。

翌日からは東京モーターショーへ仕事で出向く予定があった為、
初日の夕方には豊田へ戻るという制約の中、南条SAにて見学してきました。


彦根市消防本部の本署化学1
本来滋賀県隊は近畿ブロックですが、福井県で開催されたことから
中部ブロックにも参加しました。
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松阪消防の新車、松阪中45
曇り空であった為、蛍光色が分かりにくいかもしれません。
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こちらは愛知県隊
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静岡県消防局 第1特殊災害対応車
NBC災害に対応するこの車両も参加しました。
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2019年11月 令和元年度緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練にて

2019年10月26日〜10月27日にかけて、
三重県松阪市をメイン会場として
近畿ブロック合同訓練が開催されました。

近畿ブロックには毎年のように保育園の参観日や出張が重なり、
6年前に近江八幡で開催されて以来の見学となりました。


宿営地を出発し、メイン会場へやってきた和歌山県隊
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田辺市消防本部の救助工作車
2018年3月に導入されたバス型です。バス型救工は勢力を伸ばしつつありますね。
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板野東部消防組合の全地形対応車Ⅱ型
運用開始後、緊急消防援助隊への参加は初となりました
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神戸市消防局 水難特別救助隊「WSR unit」
この1週間後に
発隊式が行われたWSR unitも、運用開始を前に参加しました。
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車両は駐車場に置かれ、隊員は徒歩でメイン会場へ向かった為、
赤車がずらっと並んだ展示会のような光景も見られました。
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2019年10月 令和元年度緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練にて

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本日は東海医療工学専門学校の救急車をご紹介します。
 
救急救命科に配備される高規格型救急車です。同専門学校には実習用として車体の一部をカットしたいすゞ・スーパーメディック救急車が配備されていますが、本車両は公道を走行可能な実習車として使われています。 心肺蘇生実習では実際に救急車を走らせ、揺れる車内で人工呼吸や胸骨圧迫などを行います。カットボデー車とは異なる緊張感や難しさを体験出来るとあり、学生からは好評だそうです。

実際の救急車の払い下げということで、装備は高規格仕様。フォグランプやサイドウインカーランプが無いことから、1998年~2006年1月までの間に製造された前期型4WD仕様です。普段は学校の敷地内に駐車されており、この日は公道から撮影しました。


実習用として、なかなかの頻度で使われているそうです
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東海医療工学専門学校 実習用高規格型救急車 
2015年1月 東海医療工学専門学校にて

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本日は連送管試験センターが所有する連結送水管検査測定車をご紹介します。
 
一定規模以上の建築物に設置される連結送水管(火災時に消防隊が使用する送水管)や地階に設置される連結散水設備はその性質上、配管の詰まりや漏れがないか、ポンプ自動車等による性能試験(検査)が義務付けられています。この試験を行うのが「連結送水管検査測定車」です。
 
こちらは北海道全域で消防設備や連結送水管の検査や試験を行う「連送管試験センター(株)」所有のコンドル、1991年に新車で導入されました。架装は北海道モリタ。A-2級のポンプを搭載し、2500Lの水槽を持つため、実際の消防車の放水性能と同じ条件で検査を行うことが可能です。測定車を使って所定の圧力で送水する放水試験や漏水の有無を確認する試験などを行います。
 
 
検査のため北海道電力本店に現れた測定車。
この時代のコンドル消防車は、前席に比べて後席の床が高かったため、後席部分のみハイルーフ仕様となっていました。
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後部には送水用のホース、上部には検査や清掃用の各種資機材を搭載しています。イメージ 3
 
2014年5月 札幌市内にて

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