カテゴリ: その他消防車両
滋賀医科大学医学部付属病院 DMATカー

平成26年度(2014年12月)に導入された災害派遣用車両(DMATカー)。滋賀県の災害拠点病院に対する災害派遣医療チーム派遣体制整備事業の一環として整備されたもので、同病院の救急・集中治療部が運用しています。架装はオートワークス京都。
被災地のインフラに頼らず活動できるよう設計されており、車内には仮眠スペースや簡易トイレ・パソコン・衛星携帯電話・100V電源などを装備。燃料タンクも大容量のものを取り付けています。乗車定員は患者を含めて10名。後扉の下部には患者や資機材昇降用に、新明和工業のかくのうゲートを装備しています。この日は長浜で開催された緊急消防援助隊近畿北ブロック合同訓練に参加しました。


滋賀医科大学医学部付属病院・救急集中治療部 DMATカー
民間救急フィール 救急車(北海道2)
女満別空港 パンター4×4

女満別空港に配備されるローゼンバウアーパンター4×4(第2世代)。女満別には大型空港用消防車をパンター・モリタMAF-50B(5500L)・モリタKMEフォースシリーズ(6100L)と3台配備。6×6が1台、4×4が2台、他に水槽車が1台という地方空港によくある配備状況となっています。
本車両はローゼンバウアー社の車両を帝国繊維が輸入・艤装しており、4×4はパンサーの中で最も小型モデルとなります。水槽6100L・薬液410L・消火剤200Lで、屋根には放水銃の他に三連梯子も確認できます。女満別空港は運営が北海道エアポート社に委託されたため、側面の文字が「北海道」→北海道エアポートを示す「HAP」に変更されています。



女満別空港消防常駐所 空港用大型化学消防車 コールサイン「1号車」
2021年8月 女満別町内にて
2019年の振り返り
2019年もあと1日を残すのみとなりましたので、
1年間をダイジェストで振り返りたいと思います。
私事としては・・・
町内会の役員、所属する団にて機関員を拝命、
会社の親睦会部幹事、4か月間の工場応援などなど
実に忙しい1年でした。
緊急走行を初めて経験しましたが、団車は存在感が無いのか
交差点で突っ込んで来る車が多く、ずいぶんとハラハラしました。



↑1月は帰省に合わせて道東の出初式を見学
ウトロ・清里・津別・美幌・女満別・東藻琴へ行きました。
1年間をダイジェストで振り返りたいと思います。
私事としては・・・
町内会の役員、所属する団にて機関員を拝命、
会社の親睦会部幹事、4か月間の工場応援などなど
実に忙しい1年でした。
緊急走行を初めて経験しましたが、団車は存在感が無いのか
交差点で突っ込んで来る車が多く、ずいぶんとハラハラしました。



↑1月は帰省に合わせて道東の出初式を見学
ウトロ・清里・津別・美幌・女満別・東藻琴へ行きました。
写真はどれも出初式の数か月後に引退した車

↑2月は家族旅行で金沢と富山へ
この時期の寒ブリ最高ですので、おすすめします。

↑3月は名古屋市内で行われた防災訓練へ
この1ヶ月後に引退した荒子川救助の勇姿を見学

↑4月は入団式で放水を披露
その後、中川のスカニアと引退するプロフィアを撮影

↑毎年行っている高遠さくら祭り
JRバス関東の特に古い車が応援に駆け付けます。

↑5月は北海道で春季消防演習が行われる季節
釧路と標茶を見学してきました。
こちらは消防団のⅠ型水槽車

↑工場に行っていた6月は、突然の年休指令が出たため岐阜へ

↑7月は味の素スタジアムで行われた大規模テロ対処訓練へ
この手の訓練は劇毒物系の特殊車両が多いですね。

↑8月は足助の消防ひろばへ
新車のタンク車とギャランVR-4のパトカーが目玉

↑9月は北署の消防ひろばへ
その後10月~12月は緊急消防援助隊の訓練や
団の防災訓練や社内の駅伝大会の支援などがあり、
あっという間に年末を迎えました。
来年(度)は町内会の役員が終わる代わりに
保育園の保護者会の会長を拝命しました・・・
来年も忙しいです、きっと
それでは皆様、今年1年間大変お世話になりました。
令和2年も皆様にとって良い年であることを願っています。