カテゴリ: タンクローリー

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釧路支店に所属するクオン+ホクレンローリー。架装は東邦車両。タンクは4.4.4.2.2.2.4.4.4kLの9室タイプ、30kL積み。最大積載量24000kg。トラクタの第5輪荷重11.5tの規制緩和に対応したアルミタンクローリーで、油種をきめ細かくかつ大量に輸送することができます。吐出口は左右と後部の3箇所に装備した標準仕様の1ライン三方配管。この日はホクレン釧路石油貯蔵施設から網走バス網走営業所へ30kLの軽油を運んできました。

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2025年6月 網走バス網走営業所にて

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北見営業所に所属するミルクローリー。
架装は食品系ローリーを得意とするヤスダファインテ。最大容量10800L、最大積載量10800kg。タンクはSUS(ステンレス)製で、内部に攪拌装置と冷却装置、後部には集乳ホースやポンプ、オートサンプラーを装備します。生乳は勢いよく注入すると脂肪球が壊れることがあるため、ポンプの能力は200kg/1分間程度に抑えられており、集乳には数十分を要することもあります。

ミルクローリーは朝出庫すると酪農家へと向かいます。生乳は温度管理が厳しいことから、搾乳された牛乳が適温になるまで待機することもあります。ポンプで生乳を積み込んだら他の酪農家を2~4件ほど周り(ミルクランと呼ぶ)、集乳工場へと向かいます。工場ではポンプで牛乳を降ろし、1サイクルが終了。これを1日に2~3サイクルこなし、帰庫後にタンクを入念に終了し、一日が終了します。

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2023年8月 足寄町内にて

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釧路の本社営業所に所属するクオン+ニヤクコーポレーションローリー。架装は東急車輌。タンクは4.4.2.2.4.4kLの6室タイプ、20kL積み。7室タイプに比べると同じ油種を大量に運ぶ需要に適しています。配管は吐出口を左右と後部の3箇所に装備した2ライン三方配管で、荷卸しの場所を選びません。この日は軽油16kL、ガソリン2kLを運んでいました。

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2021年11月 釧路駅前にて

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苫小牧営業所に所属する日本トレクス製の20ftシャーシ(CTB229BK)+生乳タンク。タンクにはフォークポケットが無く、フレームレスでトップリフターも使えないため、普段からオンシャーシのまま運用されているようです。

タンクの製造メーカーは食品系ローリーを得意とするヤスダファインテ。保冷のため中は魔法瓶構造になっており、容量18900L。生乳は上から勢いよく注ぐと脂肪球が壊れるため、タンク後部の小窓内にあるバルブを使い、下から注入する方式を採用しています。

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2025年8月 小樽港にて

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JA清里町が所有するスラリーローリー。販売は農業系特殊車両を得意とする東北海道いすゞ自動車環境事業部、架装は極東開発工業子会社の振興自動車。タンク容量8600L、最大積載量8600kg、積載品は廃液(デカンター排水)です。

でんぷん工場で馬鈴薯を磨砕した際に出るデカンター排水を液肥として畑地に散布する車両で、農業構造改善事業の一環として補助金を受けて導入されています。タンクは一室構造で、吐出量が多い強力な
スラリーポンプにより毎分1500~3800Lの散布が可能。散布幅は8~15mで、8.6トンの液肥を約3分で散布可能です。軟弱圃場へ直接乗り入れて散布することから、ギガの総輪駆動車(6×6)を採用。前バンパーには救助用にウインチを装備しています。フロントグリルが6分割であること、分類番号が2桁であることから1997~99年頃の導入と思われます。

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2025年6月 清里町にて

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