カテゴリ: 豊栄交通・TC交通

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日進営業所に所属するエアロスター・ツーステ。既に廃業している五日市観光バスのPKG-代で、2015年3月に移籍してきた。日野ユーザーである豊栄がふそうを導入するのは異例のことであるが、この年1月から勝ち取った中西学園の特定輸送絡みで、セントラルサービス社よりふそうの移管を受けたので、ハードルは高く無かったと推測される。

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名古屋200か3500 車番928 PKG-MP35UM(年式不明)
2020年10月 上社駅にて

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藤岡営業所に所属していた94年式のブルーリボン観光マスク。観光マスクは路線車のエンジンと足回りに観光バス風の高床ボデーを架装した作りで、その多くが自家用送迎用や検診車用途で製造されました。

エンジンは高出力仕様(270PS)のK13U。冷房は標準仕様のデンソー製サブエンジン式のため、屋根にはエバポレータユニットがなく、冷風ダクトが通る1番窓と2番窓の間のピラーは他に比べてやや太くなっています。車内は補助席付き11列シート(リクライニングシート)、定員55人。車内設備はパイプ棚がある程度で、テレビなどはありません。

元々トヨタ自動車が従業員送迎用に導入した車両で、2008年初頭に豊栄交通へ移籍、2014年頃にTC交通へ再移籍しました。晩年は杜若高校の送迎で活躍し、2020年3月の車検満了をもって廃車となりました。

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豊田230あ81 U-HU3KPAA(1994年式)
2019年12月 豊田市駅にて

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本社営業所に所属するレインボーです。2019年10月に導入されました。自治体からの運行受託路線の共通予備車で、主に代走で活躍します。郊外まで走ることから、シートレイアウトに非公式側が2人掛けの郊外型を採用。平日朝は大沼6:38→豊田市7:31着の便に入ることが多く、到着後本社へ帰庫しますが、代走運用がある際は豊田スタジアムの駐車場へ一旦回送され、時間調整の上で代走へ入るようです。

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豊田200か508 車番854 2KG-KR290J3(2019年式)
2019年12月 豊田市駅にて

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2017年4月に導入されたブルーリボンⅡ。本社営業所に所属しています。Q尺では13列もあり得るところ、ゆとりのある11列+補助席10席の定員55名仕様。ミッションは6速MTを選択。オプションのTVモニターと床下貫通式トランクを備えます。平日の朝夕はトヨタ本社地区のシャトルバス(外山循環便)、休日は部活動の送迎など近距離貸切で活躍しています。


この日は豊田スタジアム~勘八インター間のシャトルバスに充当されました。
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豊田200か473 車番169 QDG-LV234Q3(2017年式)
2019年11月 豊田スタジアムにて

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稲武営業所に所属する96年式のリエッセです。2012年4月に桐生朝日自動車から移籍してきました。車椅子用のリフトとワイドドアを持つ仕様で、移籍後に車椅子ステッカーが追加されましたが、他は塗装も含めてそのまま使われています。

移籍後は特定の運用を持たず、さなげ足助バスやささゆりバスなど各自治体バスの予備車となっていました。2016年4月からは快速いなぶ号に抜擢され、稲武へ転属。ステッカーを貼り、運用に就いていました。昨年10月からは運行事業者がオーワへ変更されたことから、豊田へ戻った来たそうです。

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稲武営業所は収容力に限りがあることから、稲武支所に分散留置されます。支所横のスペースにて。
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旧保育園の裏手にて。こちらには最大2台が留置されます。
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豊田200あ53 車番827 KC-RX4JFAA(1996年式)
2018年3月 稲武営業所にて

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