カテゴリ: 日本通運

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2014年に導入された網走支店のギガ。架装は新明和工業。最大積載量10900kgのGVW22t級ダンプです。新製当時は1世代前の日通カラーでしたが、2022年秋にNXデザインへ変更されました。プロテクターには作業灯が左右1ヶ所ずつ内蔵されています。

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2023年5月 日本通運網走支店にて

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北海道重機建設支店に所属するスカニアR730+フェイモンビルトレーラー。台車は荷物を前後で挟み込んで運ぶ「シュナーベルタイプ」で、イタリアのフェイモンビル社製です。台車の最大積載量は58.5tで、前後合わせると117tという凄まじい積載量を誇ります。荷物は上2ヶ所、下2ヶ所の4ヶ所で固定し、固定部分には荷物が道路上の構造物へ接触しないことを確認する作業員用のカゴが付いています。トラクタはスカニアR730、6×6の総輪駆動車です。

2023年7~9月の予定で、北見市常呂と網走市能取地区に建設される風力発電用の部材を網走港から輸送しています。風力発電機は主にボトムタワー・ブレード・ナセルで構成されており、本車両は長さ13.5m、直径4.6m、重量75tのボトムタワーを運んでいます。ボトムタワーを挟み込み高さを抑えることで釧網本線の高架橋(高さ4.8m)をクリアすることができます。網走市大曲には石北本線と国道を超える橋がありますが、長い台車で荷重を前後に分散することで、荷重の1点集中を抑えることができます。この日はお盆休みとあって、網走港で留置されていました。

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2023年8月 網走港にて

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網走支店
に所属する2014年導入のギガ。架装は新明和工業。GVW22t級で最大積載量10900kg。ダンプ+日通新塗装の組み合わせは網走支店初でした。撮影時は側面に差し板を入れ、リアゲートを大型品に交換した小麦輸送専用車になっていました。オホーツク地方の事業者は甜菜や小麦、サイレージ(牧草)など比重の軽い農産品を輸送する機会が多く、一年の多くをこの姿で活躍します。

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2022年8月 日本通運網走支店にて

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日通旭川運輸が所有するクオン+12ft3個積みトレーラー。架装は日本トレクス、最大積載量22600kg。1個目のコンテナ床面とタイヤ付近にのみアルミ縞鋼板の床を貼ったタイプで、12ft3個または20ft私有コンテナ1個を中央部に載せることが可能です。この日は名寄オフレールステーションからコンテナを2個載せて旭川へ向かって行きました。

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2022年7月 名寄駅前にて

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日通釧路運輸が所有するクオンハイルーフ+12ft2個積みトレーラー。日通商事架装、最大積載量15500kg。トレーラーであれば12ft3個積みが可能ですが、取り回しを良くするため2個積みとして全長を抑えています。西濃運輸は1軸車を導入していますが、積雪地では雪道に強い2軸車を導入しています。

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2021年11月 釧路市内にて

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