
春日井駐屯地の第10施設大隊第2施設中隊に配備される資材運搬車。不整地や狭い山間部での資材運搬に使われる軽運搬車両で、1990年に調達が始まりました。株式会社諸岡のキャリアダンプを陸自仕様にしたもので、操縦装置のない乗員席が右側にも追加され定員2名となっています。
最大積載量3t、荷台はダンプアップするため土砂の運搬が可能。車体中央には吊り上げ能力2tのクレーンを装備しており、本装備のみで弾薬や資材の積み込みと運搬が可能です。3 1/2tトラックに載せられる小型な車体、ゴム製クローラによる高い不整地踏破能力とアルファルト路面でも走行可能という高い汎用性を持つ為、東日本大震災では行方不明者の捜索やガレキの輸送で保有する能力を遺憾無く発揮しました。
使い勝手の良さが重宝されたため陸自では全国の部隊から本装備をかき集め、現場の1個中隊に1両の割合で配備をしました。「小回りが利き、何でも運べるし、とにかく役に立った」という現場指揮官の声が残されています。
使い勝手の良さが重宝されたため陸自では全国の部隊から本装備をかき集め、現場の1個中隊に1両の割合で配備をしました。「小回りが利き、何でも運べるし、とにかく役に立った」という現場指揮官の声が残されています。











