カテゴリ: 茨城県のバス

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茨大前営業所に所属する自社発注のレインボーRJです。1987年11月に導入されました。RJはK-代44台、P-代18台の計62台が導入され、かつて一大勢力を築きました。その後僚車は次々に廃車となり、本車両が茨交最古参かつ最後の一つ目RJとなりました。

2015年にはICカード「いばっぴ」に対応。翌年夏には車体更新を受け、かつての輝きを取り戻しています。車内には昭和時代の名残である「ワンマン」や「自動扉」の表示が今も残ります。ノンパワステということで若手乗務員には扱いにくい車かと思いますが、活躍はしばらくの間見られるものと思われます。

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水戸22あ1102 P-RJ172BA(1987年式)
2018年11月 水戸駅前にて

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茨大前営業所に所属する97年式のエアロスターです。2011年に京成バス(松戸)から移籍してきました。この年、エアロは3台が移籍し、茨大前・鯉渕・浜田に分散して配置されました。車内前方は1人座席主体で、京成時代から変化ありません。稼働率が高いようで、茨大前管轄の様々な路線で活躍しています。

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水戸200か1137 KC-MP317M(1997年式)
2018年11月 赤塚駅前にて

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神峰営業所に所属する94年式の3扉ブルーリボンです。2006年秋に南海バスから移籍してきました。3扉ブルリは全部で3台が移籍し、いずれも神峰に所属。移籍時に側面方向幕が前扉直後から中扉直後に移設されましたが、窓枠ごと交換されたことから特異な形状となっています。

車内公式側は1人座席、非公式側はロングシートになっており、収容力を高めています。後扉はステップが埋められ座席が設置されており、ドアとして機能していません。活躍は主に平日に見られ、土休日は運用がほとんどないようです。

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水戸200か640 U-HU2MPAA(1994年式)
2018年11月 日立駅にて

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浜田営業所に所属する自社発注の富士6Eです。1990年7月に導入されました。スペースランナー+6Eは1984年・1986年・1987年・1990年に3台ずつ、計12台を導入。1990年式は1381・1382・1383の3台が在籍しましたが、1381が15年12月、1383が17年1月に引退した為、本車両が最後の生え抜きの6Eとなりました。

中型車で運行される3系統や蓮乗寺線などで今も元気に活躍。2015年にはICカード「いばっピ」に対応しました。当初は今年4月での引退がアナウンスされていましたが、都合により延命となったそうです。


この日も、狭隘路を抱える3系統に充当されていました。
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水戸22あ1382 P-RM81G(1990年式)
2018年11月 水戸駅前にて

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勝田営業所に所属するエアロエースです。茨城~名古屋線の3列化用として、2017年9月に導入されました。3列独立シートに床下トイレ・床下仮眠室を装備した28名乗り(縦10列)のハイウェイライナー。床は最近流行りのフローリング調となっており、シートには独立カーテン・フットレスト・レッグレスト・スリッパ・充電用100Vコンセントを装備します。

運転席の後ろには案内用の液晶モニターと遮光カーテンを装備。1873・1874・1879の3台で名古屋線を担当します。小排気量エンジンと8速AMTの相性が良いのか、ストレスの無い軽快な走りを披露していました。


車内とリアの姿。
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水戸200か1873 2TG-MS06GP(2017年式)
2018年11月 赤塚駅にて

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