カテゴリ: 北都交通

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2016年3月に導入された自社発注のガーラ。札幌営業所に所属しています。2年振りとなる新車の貸切車で、4294・4295の2台が導入されました。北都交通では近年、横3列でシートピッチを広げて定員を20~30名程度に抑えた「ファーストクラスコーチ」や「ビジネスコーチ」などハイグレード車を相次いで投入しています。

本車両は「ハイデッカーフルコーチ」という大層な名称が付いていますが、補助席付き12列シート、定員60名の詰め込み仕様。トイレやサロン仕様はありません。北海道リゾートライナーのエンブレムが付いており、観光シーズンには新千歳空港発着路線へ充当されています。この日はワクチン接種会場シャトルバスの運用に入っていました。

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札幌200か4294 QTG-RU1ASCJ(2016年式)
2021年11月 札幌駅北口にて

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2019年7月に導入されたエアロエース。本社営業所に所属しています。令和顔になってから初めて導入されたグループで、空連用は5231・5238・5239・5240の4台が投入されました。
車内は補助席(9席)付き12列シート、定員58名仕様。公式側最前列の2席分はカバーを掛けて荷物置き場として運用されており、またWi-Fiとコンセントが装備されています。

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札幌200か5239 2TG-MS06GP(2019年式)
2020年9月 新千歳空港にて

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2014年10月に導入されたガーラハイデッカー。本社営業所に所属しています。
3列独立シートに床下トイレ・床下仮眠室を装備した29名乗り(最後部4列)で、USBポートとマルチステレオを装備しており、2016年夏からはWi-Fiサービスが始まっています。

長距離向けですが小排気量のA09C(360PS)エンジンを選択しており、7速MTと組み合わされています。主にはこだて号(函館)、はまなす号(稚内)、ポテトライナー(帯広)で活躍しています。


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札幌200か3833 QRG-RU1ASCJ(2014年式)
2020年9月 札幌市内にて

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本日は北都交通の高速車、321号車をご紹介します。
 
本社営業所に所属するガーラSHDです。2009年11月に導入されました。銀嶺バス時代に導入された自社発注車で、現在は北都交通の籍となっています。車内は3列独立シートにマルチステレオ・床下トイレ・床下仮眠室を装備した28名乗りです。

寒冷地仕様では床下仮眠室の窓が固定となるはずですが、本車両は標準仕様の引き違い窓となっています。特急はまなす号(札幌~稚内)で運用されており、この日も札幌を午後に出発する便で稚内へと向かって行きました。


床下仮眠室と後部・・・
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札幌200か2578 社番321 PKG-RU1ESAJ(2009年式)
2014年5月 札幌市内にて

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本日は北都交通の路線車、3161号車をご紹介します。 
 
本社営業所に所属する空港リムジン車です。自社発注では初となるセレガで、3162と共に2012年3月に導入されました。リミテッドエディションが選ばれていますが、前後のメッキガーニッシュやリアスポイラーを装備しています。車内は補助席なし12列シート、定員49名仕様です。

路線車ですがスイング扉を装備、行き先表示はLED風のサボでの対応となっており、貸切用途にも対応しています。普段は空港路線で活躍しており、この日は真駒内線の運用に入っていました。


真駒内駅付近を新千歳空港に向けて走る3161
貸切用途にも投入されることから、前面の「Airport Liner」のロゴが控えめとなっています。
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札幌200か3161 LKG-RU1ESBA(2012年式)
2014年5月 真駒内駅にて


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