カテゴリ: 道南バス

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2007年9月に導入された自社発注の日デRA+西工96MC。倶知安営業所に所属しています。国鉄胆振線廃止代替バス用として伊達と倶知安に3台ずつ配置されたグループで、大型ノンステと一般路線用の西工車は初の導入でした。車内は2人掛け座席が多めの郊外型で、横引きカーテンが装備されています。現在は倶知安~喜茂別線を中心に活躍しています。

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札幌200か2074 車番706 PKG-RA274PAN(2007年式)
2024年10月 倶知安営業所にて

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洞爺営業所に所属する1999年式のスペースランナーRM・ノンステ。元西東京バスの「E59963」で、2012年秋に運用を開始しました。車内前方は1人掛け主体で、座席配置やモケットは西東京バス時代から変わりません。洞爺ローカル線や伊達市内循環バスで活躍しますが、この日は貸し出しなのか倶知安駅前の臨時車庫に置かれていました。

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室蘭200か786 車番50 KC-RM211GAN改(1999年式)
2024年9月 道南バス倶知安営業所にて

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札幌営業所に所属する1993年式のエアロスター。2012年9月に運用を開始しました。エアサスのツーステ車で元自家用ということもあり、側面方向幕を装備しません。道南バスのみならず北海道でも最古の部類に入る車両であり、平日は私立学校のスクール便で運用されています。

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札幌200か3315 車番304 U-MP618P(1993年式)
2024年9月 新さっぽろ駅前にて

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2000年に導入された自社発注のブルーリボンシティ。ブルーリボンシティは初の導入で、651・700・734・740の4台が導入されました。車内は11列のハイバックシートが並び、ハイプ棚が装備されます。同社では長らく非冷房で導入しており、同時期のエルガとエアロスターも非冷房仕様となりました。また、シフトはロッドシフトとなっています。新製配置は穂別でしたが、後に平取、2021年10月には倶知安へ転属しています。通学需要の多い平日朝の便を中心に活躍しています。※2024年11月に引退しました。

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札幌200か5561 車番651 KL-HU2PREA(2000年式)
2024年10月 倶知安営業所にて

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室蘭東営業所に所属する2000年式の蓄圧式ハイブリッド(MBECSⅢ)。元横浜市交通局「0-2627」で、2012年に運用を開始しました。MBECSⅢは横浜と都営バスしか導入実績が無かったのではないかというほど希少な車両。横浜では98年度に続き、00年度には最終モデルとなるKL-規制車が8台導入されました。

一方の道南バスも元関東バスのMBECSⅢ(2010代)を5台すべて購入しており、ハイブリッド黎明期の希少な車両を今に伝えています。車内前方はワンステ、中扉以降は蓄圧機器の関係で1段高いツーステとなっています。前方は1人掛けシートで、モケットは横浜時代のものをそのまま使っています。当初は洞爺所属で、この日は室蘭伊達線の運用に充当されていました。

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室蘭200か727 車番45 KL-MP737K(2000年式)
2020年9月 室蘭駅前にて

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