カテゴリ: 十勝バス

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2003年10月に導入された自社発注の日野HR。帯広営業所に所属しています。十勝バス初のノンステで、2033と2台が帯広市コミュニティバス「フレあいりんりんバス」用に導入されました。専用デザインや観光マスクで注目を集めましたが、4ヶ月間の運行終了後に自社カラーへ塗り替えられ、一般路線へ転用されています。十勝バスでは後に9mと10.5mのHRも導入し、3サイズすべてを運行しています。

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帯広230あ2023 KK-HR1JEEE(2003年式)
2021年9月 帯広駅バスターミナルにて

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1992年2月に導入された自社発注のブルーリボン。この年4台導入されたブルーリボンでは唯一のトップドアで、本社営業所に所属しています。車内は11列ハイバックシートで座席定員が多いことから、足寄などの中距離路線やスクールバスで活躍しています。

この日は実証運行中で1日1往復のみ運行される清水帯広線に充当。この路線は2016年の台風被害でJRが不通になった際にバスを無料運行したところ、一定の需要があることを受けて運行しているもの。帯広から清水高校へ運行されるスクールバスの戻り回送を活用し、朝は帯広へ。夕方に十勝清水駅へ運行された後、本来のスクールバスとして帯広へ戻るという運用となっています。

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帯広22う193 U-HU2MMAA(1992年式)
2021年9月 帯広駅バスターミナルにて

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2004年に導入されたセレガGJ。貸切専門の千歳営業所に所属しています。長年続いたバスセンターカラーからイメージを一新し、鮮やかな黄色一色となった十勝バス新塗装の第1号車でもあります。シートピッチに余裕を持たせた日本旅行の「らく~だバス」仕様となっており、車内は9列シート、37名仕様。新製配置は帯広(帯広230あ2034)、転属の際に同番の希望ナンバーを取得しています。

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この時は乗務員氏がワックスがけをしていました。

札幌230あ2034 KL-RU1FSEA(2004年式)
2014年5月 千歳営業所にて

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本日は十勝バスの貸切車、3608号車をご紹介します。
 
千歳営業所に所属するセレガです。2012年3月に導入されました。コストダウンの観点から廉価版のリミテッドエディションが選ばれており、フロントガーニッシュやオーナメントランプ、アクセントピラーはありませんが、オプションでリアスポイラーを装備しています。車内は補助席(8席)付き11列シート、定員53名。後部2列が回転シートのサロン仕様となっています。
 
新製配置は帯広(帯広230あ1202)、2014年2月に千歳へ転属しました。同社ではバスセンターカラーを採用しますが、ミリ波レーダーの上にコーポレートカラーの黄色ラインが入り、黄色のヘッドカバーを装着することで独自色を打ち出しています。この日は千歳営業所で帰庫後の洗車をされていました。
 
 
偶然なのか狙ってなのか、黄色のタオルで洗車される3608号車
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札幌200か3608 QRG-RU1ASCA(2012年式)
2014年5月 十勝バス千歳営業所にて

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