カテゴリ: 斜里バス
斜里バス(高速車) 440号車

隣は2011年導入の375。夜行便の運用を終え、ウトロから戻ってきたところです。

北見200か440 2TG-MS06GP(2018年式)
2018年7月 斜里バス本社営業所にて
斜里バス(高速車) 326号車

2011年12月に導入されたエアロクイーン。斜里営業所に所属しています。イーグルライナー開業時に用意されたKC-代のエアロクイーンⅠ置き換え用として投入された車両で、同社初のMS9系です。
3列独立シートに床下トイレ・床下仮眠室を装備した29名乗りのハイウェイライナー仕様。最後列のみ横4列となっています。2015年2月に導入された375と交替でイーグルライナーの運用に就きますが、朝夕のスクール便に投入されることもあります。






北見200か326 LKG-MS96VP(2011年式)
2016年6月 東藻琴町内にて
斜里バス(貸切車) 214号車

本日は斜里バスの貸切車、214号車をご紹介します。
斜里営業所に所属するPJ-エアロバスです。2005年に導入されました。PJ-代のエアロバスは、網走管内では本車両と僚車(北見200か213)、北見200か204の3台といずれも斜里バスのみの導入でした。
コストダウンの観点から廉価版のSA観光が選ばれた為、リアスポイラーが装備されません。少し前に導入された北見200か204は行燈レスのスイング扉仕様でしたが、本車両では行燈が復活し、代わりにドアが折戸になりました。車内は補助席(11席)付き12列シート、定員60名と貸切ツアーで需要の高い定員重視仕様となっています。
同社のオリジナルカラーは流氷が浮かぶ知床沖をイメージしたもので、ブルー系の他にピンク系もいます。ただ、最近の車はピンク系が導入されており、ブルー系は今のところ本車両が最後です。

北見200か214 PJ-MS86JP(2005年式)
2014年2月 道央道・砂川ハイウェイオアシスにて
2014年2月 道央道・砂川ハイウェイオアシスにて
斜里バス(貸切車) 2482号車

札幌営業所に所属するエアロクイーンⅠです。1998年に導入されました。同社では90年代後半にスーパーハイデッカーの貸切車を相次いで投入、いずれも知床沖をイメージしたピンク系のカラーリングに行燈レスという姿が特徴です。
定員は60名(正席49+補助席11)、12列シートの定員重視仕様です。新製時は斜里営業所の所属(北見22う339)でしたが、2009年春に貸切専門の札幌営業所に配転され、登録は「札幌200か2482」になりました。この日は網走市内にやってきました。
札幌200か2482 KC-MS822P(1998年式)
2013年1月 網走市内にて
2013年1月 網走市内にて
関連記事→斜里バス(貸切車) 256号車