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本日はトヨタ輸送の21m部品運搬用フルトレーラーをご紹介します。

規制緩和を受けて導入された21m級センターアクスル式フルトレーラー型部品運搬車です。2014年10月に投入されました。従来の部品運搬車(ロングパス)である13m幌ウイングセミトレーラーに対して、積載効率の向上を目指して導入されたのが本車両で、Nロングパスと呼ばれています。

トラクタはFW(低床4軸)。荷室長10060mm、幅2410mm、高さ2700mm、荷室容積65.5立米、最大積載量13300kg。トレーラーは車軸が車体中央に配置されるセンターアクスル式。荷室長7680mm、幅2410mm、高さ2700mm、荷室容積50.0立米、最大積載量11700kg。トラクタ・トレーラー共にトレクスが架装していますが、浜名ワークス製も並行で導入されています。

荷室容積はセミトレの69.8立米に対して115.5立米と65%向上。最大積載量は16000kgに対して13300kg+11700kgの25000kgと50%も向上しました。床面地上高は低床化のおかげで980mmに抑えられており、こちらも荷室容積の拡大に寄与しています。車両運用に柔軟性を持たせるため、ベルマウスとドローバアイはトレクスと浜名ワークスで互換性を有しています。

トヨタ自動車では上郷物流センター⇔トヨタ自動車九州間の部品輸送の一部を2015年8月からトラック輸送に切り替えており、本車両は豊田⇔九州間の長距離運用に投入されています。これに伴い中部~九州間の中継拠点として広島物流センターが竣工しており、乗務員は広島で途中交代を行っています。


連合愛知主催のメーデーイベントで展示された21mフルトレーラー。名古屋東部陸運など協力会社でも同型車の導入が進んでいます。
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トラクタ側の荷室・・・
ウイングは軽量安価なワンタッチ幌構造。開閉はロープで行います。
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トレーラー側・・・
荷台長は7680mm、こちらもワンタッチ幌構造です。
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トラクタ・・・
荷役は側面のみを想定しており、背面には人間用の扉しかありません。
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トラクタ右側面・・・
コンプレッサ、バッテリ、エアタンク等で一杯ですね。
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トラクタ左側面・・・
燃料タンクとアドブルーのタンクのみですっきりとしています。
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ケーブルやカップリングは脱着を考え、全て運転席側に配置されています。
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トレーラの前側ランディングギア
単独留置の他、荷役による連結装置の破損を防ぐためにも使用されます。
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リアから見たトレーラ
トレーラ側の背面には観音扉が設置されています。
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後部のランディングギア
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その後ろにある、車高調整(ハイトコントロール)バルブ。連結状態にて使用します。
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フルトレーラ特有の注意事項が記載されています
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サスペンションはエアサス
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以上です・・・
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2015年5月 豊田スタジアムにて


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