
富士教導団の機甲教導連隊第1戦車中隊に配備されるドーザ付10式戦車。戦車前面のドーザにて障害物の除去や戦車壕の構築が可能です。90式戦車では各中隊におよそ1両、全体では30両程度が調達されました。10式はそれよりも少なく、2010年度~25年度予算までの調達148両中、8両しか調達されていません。
ドーザの動きは上下のみで、斜めにすることはできません。ドーザの幅は戦車としての行動の邪魔にならないよう小さく抑えられ、排土能力(作業量)はブルドーザには及びません。また、ドーザの重量で操縦感覚が異なること、ドーザの油圧装置のために搭載砲弾数が数発少なくなるといったデメリットも存在します。本車両は2013年度予算で調達された製造52号車で、2015年3月の製造。元々は第1戦車大隊第1中隊所属でしたが、2022年3月の第1戦車大隊廃止に伴い機甲教導連隊へ配置替えをされました。





95-4999 機甲教導連隊第1戦車中隊
2025年10月 富士駐屯地創立記念行事にて
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