
平成20年度(2009年3月)に導入された救助工作車。覚王山出張所に配備されています。架装は平和機械。市内16区に1隊ずつ配備される所轄の救助車両は救助資機材+A-2級ポンプ+900L水槽+ホースカー2台を搭載し、救助と消火の両方に対応しています。後部中央部分は屋根へ安全に昇降できるよう階段式のアクセス路が設けられ、後部左右に蛍光黄色に塗装したホースカーをそれぞれ搭載する独自の「名消式」となっています。
屋根前方には照明、左側には昇降装置を介して三連梯子、右側には大型道具箱が搭載されます。クレーンはありませんが、前バンパーに電動ウインチを装備しています。新製後は船方出張所配備でしたが、2021年頃に覚王山へ転配。2024年春に後継車の配備により引退・廃車となりました。




名古屋市消防局・覚王山出張所 救助工作車 コールサイン「覚王山41」
名古屋800は2498 日野BDG-GD7JGWA改
2023年12月 庄内緑地公園にて
2023年12月 庄内緑地公園にて
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trans5885
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