




陸自の装備品の中で当時最大の重量を誇った74式戦車を輸送すべく開発された車両です。トレーラーは東急車両製で、荷台は民間では低床型と呼ばれるリアタイヤ上までフラットなタイプ。最大積載量40tで車軸は3軸となっています。写真では確認出来ませんが、荷台には荷役用の着脱式歩み板と固縛用のラッシングチェーンが常備されています。
牽引車はスーパーグレートの自衛隊仕様であるFX。車両制限令に基づきキャブ上には青色の回転灯を装備していますが、中型セミトレーラーと共通の車両となっています。主に74式戦車の輸送が任務ですが、砲塔を車体から分離した状態での90式戦車の輸送や特大型トラックなど、現場ではあらゆる車両の輸送に用いられているようです。主に各方面輸送隊や施設部隊指揮下の輸送隊に配備され、前述のように各車両や重量物の輸送に広く用いられています。
2011年10月 陸上自衛隊桂駐屯地にて
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